祥子 -sachiko- Blog

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2021年3月17日
『村上”ポンタ”秀一/Welcome To My Life』

♪My CD Library 
#3 『村上”ポンタ”秀一/Welcome To My Life』
   1998.9.30 ビクターエンタテインメント

1998.12
先輩スタッフの提案で
『スタッフが選ぶ年間BEST ALBUM』コーナーを
CD SHOP内の一角に展開することになりました。

迷うことなく選んだ作品は
『村上”ポンタ”秀一/Welcome To My Life』。

村上”ポンタ”秀一氏 デビュー25周年記念アルバム。
音楽フェスがそのままパッケージされたような臨場感あふれる作品。

CDケースを開くと
ケースの中に保管していた1枚のカードに再会しました。
当時、店内展開用に作成した直筆POPです。
カードにぎっしりと記した文面とデザインから
『Welcome To My Life』を初めて聴いた時の嬉しさと
Staff/バイヤーとしての作品への想いが蘇ります。

『Welcome To My Life』裏ジャケットには
参加アーティストの方々のお名前が記録されています。
作品リリースから23年の月日が経ちました。
この間に逝去された方々のお名前も記されています。

改めて、人生は有限だと思い知る。

それでも、作品を聴けば、いつでも会える。
『村上”ポンタ”秀一/Welcome To My Life』には
生命力に満ちた音楽が、永遠に存在しています。

2021年2月2日
『清水翔太/MELODY』feat. Forget-me-not

♪My CD Library 
#2 『清水翔太/MELODY』(2012)
  feat. 「Forget-me-not」(尾崎豊/1985)


レコードに例えるなら
擦りきれるほど聴いている作品。
アルバムジャケットの佇まいが
『MELODY』全編から感じるせつなさを
物語っているように思います。
LOVE SONG COVER ALBUMの名盤。

feat. 5.Forget-me-not
『尾崎豊/Forget-me-not』(1985)に出会えたのは、高校時代。
母の影響で、尾崎豊作品を聴くようになった頃。
「Forget-me-not」歌詞中のあるフレーズが、妙に心にひっかかり
私なりの解釈をみつけられないまま
時折、尾崎豊をリスペクトするアーティストが歌う「Forget-me-not」に出会えてきました。

2020 以降。
現在の社会状況に直面する中
そのフレーズが、初めて現実味を帯びて聴こえています。

清水翔太さんの歌は
「わすれな草」に象徴される愛のメッセージを
今を生きる・生き抜く私たちへと伝えてくれます。


『MELODY』裏ジャケットデザインに基づき、SONG LISTを記します。

MELODY
SHOTA SHIMIZU 

1. 白い恋人達  作詞・作曲:桑田佳祐
2. レイニーブルー  作詞:大木誠 作曲:徳永英明
3. Aitai   作詞・作曲:Miliyah
4. 366日 feat.仲宗根泉(HY)  作詞・作曲:仲宗根泉
5. Forget-me-not  作詞・作曲:尾崎豊  
6. 夏の終りのハーモニー feat.大橋卓弥(スキマスイッチ) 作詞:井上陽水 作曲:玉置浩二
7. 素直  作詞・作曲:槇原敬之
8. even if  作詞・作曲:平井堅
9. 誰より好きなのに  作詞・作曲:古内東子
10. let go ~maison de m-flo~  作詞・作曲:m-flo/YOSHIKA
11. 化粧  作詞・作曲:中島みゆき
12. 三日月  作詞:絢香 作曲:西尾芳彦/絢香

-BONUS TRACK-
今夜はブギー・バック(SMOOTH RAP) feat.加藤ミリヤ&SHUN
作詞・作曲:K.OZAWA/M.KOSHIMA/S.MATSUMOTO/Y.MASTUMOTO

2012.11.28 Release

2020年12月18日
『タック・アンドレス/賛美歌とキャロルと雪についての歌』

♪My CD Library 
#1 『TUCK ANDRESS/HYMNS, CAROLS AND SONGS ABOUT SNOW』
 (『タック・アンドレス/
   賛美歌とキャロルと雪についての歌』)
Windham Hill Records 1991
BMGファンハウス 1999.11.6 (日本盤・再リリース)

『TUCK ANDRESS/HYMNS, CAROLS AND SONGS ABOUT SNOW』
との出会いは、1999年。
CD SHOP STAFF時代に遡ります。

クリスマス作品の受注が始まる初秋頃だったか、リリース直前頃だったか・・・
BMG営業担当の方から、
「聴いてみてください」と、作品の音源をいただいたことがきっかけでした。

以来ずっと、クリスマスシーズンの愛聴盤です。
かわいらしいデザインのジャケットに、ひとめ惚れ。
中央のクリスマスツリーが、さりげなくギターモチーフになっていてお洒落。
毎年クリスマスシーズンには、自宅のCDコーナーにジャケットが見えるように飾る作品です。

仕事で関われたBMG営業担当の方は、皆様とてもいい方でした。
中でも、私より少し年上の女性の方は
仕事を超えて音楽を語りあえるお姉さんのような方でした。
その方からBLUE NOTE FUKUOKAのLIVEに誘っていただいたり
休日に、天神で偶然お会いして
ちょうど近くで開催中だった音楽関連の展示会に一緒に行ったりと
楽しい想い出がいっぱいです。


『TUCK ANDRESS/HYMNS, CAROLS AND SONGS ABOUT SNOW』
クリスマスの余韻を味わいたくて
清らかに新年を迎えたくて
毎年、クリスマスが過ぎた後、晦日頃まで聴いている作品です。

Happy Holidays♫


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