良い意味でのお約束。
★★★★☆ 2013/1/25
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By ジャズまにあっちゃん -
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シルヴァーはファンキージャズの名手の作だがしかし、非常にノリの良い曲ももちろん得意だがどこか悲しげで危うい響きも素晴らしい。ジャズに限らず、ブラックミュージックが好きな人であればこの一枚は聴いて損はないと思う。テーマのフレーズから変奏、間奏やソロを経てテーマの演奏に戻るという、いわゆる「お約束」のパターンは安心して聴ける。やっぱりこの時代のジャズはいいなあ。
ホレスの名演
★★★★☆ 2013/1/11
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By にこ -
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ホレス・シルヴァーのトリオ編成にブルー・ミッチェル(トランペット)とジュニア・クック(テナー・サックス)に2管を加えたクインテットのアルバム。1959年の録音で、踊るようなシルヴァーのピアノにブルー・ミッチェルの軽快なトランペット。50-60年代のよき時代のスウィンギーな黒人ジャズ。テーマのフレーズから変奏、間奏やソロを経てテーマの演奏に戻るというジャズの「お約束」のパターンは安心して聴ける。