ジョー・モレロに注目!!
★★★★☆ 2011/5/21
10 人中、10人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By Getz -
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超定番曲、“Take Five”収録の歴史的作品。
ブルーベックの硬質なピアノとポール・デズモンドのしなやかなアルトサックスが素晴らしいのは
言うに及ばず。
全盛期のブルーベックカルテットの中枢を担っているのは白人ドラマー屈指のテクニシャン、ジョー・モレロであると思います。
“Take Five”での中盤のドラムソロの精密な構成、その他の収録曲における抜群のブラシワークとリズムパターンの多彩な引き出し。
ジョーのドラミングを中心に追いかけて聴くと、この幾度となく聴かれているアルバムの新たな楽しみ方が増えるのではないでしょうか。
変拍子なら!
★★★★★ 2010/10/7
19 人中、19人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By いその -
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インストゥルメンタル・ジャズとしては珍しくミリオンセラーとなったTake Fiveを収録したこのアルバムは、5/4拍子のTake Fiveをはじめ、9/8拍子のBlue Rondo a la Turkなど、何度聴いても飽きません。インパクトといい、メロディのキャッチーさといい、適度な緊張感といい、とても秀逸です。