箭島裕治 Profile

箭島裕治(やじま・ゆうじ)/ Electric Bass
1973年大阪府生まれ。
4歳でピアノ,5歳でヴァイオリンを始め,9歳から10歳までの間に相愛大学附属音楽教室にて楽典の基礎を身につける。
上京後,16歳で初めてエレクトリック・ベースを手にする。18歳で6弦ベースに転向。
慶應義塾大学在学中よりスタジオワーク,ジャズ系のライブなどを中心にプロ活動を開始。
2000年に林正樹 (pn.) ,岩瀬立飛 (drs.) と共にジャズピアノトリオ「宴(うたげ)」を結成,2006年迄に3枚のアルバムをリリースしている。また2011年にはヴォーカリスト三科かをりとのゴスペルユニット「AmaKha(アマーカ)」を始動,2013年に野呂一生 (gt.) ,大高清美 (org.) ら超豪華ゲストを迎えた1stミニアルバム「Future Gold」をリリース。2015年,2017年にもそれぞれ2nd/3rdアルバムをリリースし,三科の圧倒的な歌唱力と西直樹 (pn.) ,岩瀬立飛 (drs.) らトップミュージシャン達のプレイをフィーチャーしている。
現在はAmaKhaと並行してインストゥルメンタル・ファンクバンド「箭島裕治Boot Funk!」を主宰する傍ら,野呂一生 (gt.) インスピリッツ,はたけやま裕 (perc.) トリオ「ゆう・ゆう・けんと」,遠藤律子 (pn.) FRV!のレギュラー・メンバーとして活動中。またセッション・ベーシストとして古澤巌 (vln.) ,渡辺真知子 (vo.) ,トミー・キャンベル (drs.) ,エリック・ミヤシロ (trp.) ,是方博邦 (gt.) 他多数のミュージシャンと共演,スタジオワークでもSOFFetやウェイウェイ・ウー,2Voice(原順子&叶央介),樹里からんのCDに参加するなど多岐にわたる仕事をこなしている。
著書にエレクトリック・ベース教則本「ベース・ラインの技」(ヤマハミュージックメディア,2008年)がある。また2014年より,動画配信による通信ベース講座「箭島裕治eBASS塾」を開講。2017年現在上級編までをリリースしており,将来的には初心者からプロユースに至るまでのフルカリキュラムの教材群を完成させる予定。