佐藤真也 Profile
佐藤真也 Shinya Sato
1973年静岡生まれ。
早稲田大学モダンジャズ研究会出身。南博氏に師事。バークリー音楽院卒。
東京都豊島区にて初心者から上級者対象の個人レッスンを開講。
主な共演歴は、瀧澤賢太郎、novo tempo、saigenji、Jukka Eskola(The Five Corners Quintet)、DJ宮島、難波弘之、ドラびでお、dahlia、FakeJazzQuintet、ケラリーノ・サンドロヴィッチ(ナイロン100℃、ex有頂天)、斎藤ネコ、黒色すみれ、Taja、平岡恵子(ex桃乃未琴)、響レイ奈、蜂鳥姉妹、STELLA LEE JONES、みとせのりこ。
ルーマニアで行われたSIBIU INTERNATIONAL THEATRE FESTIVAL 2006, 2007にて演奏。
坂本龍一のラジオ番組RADIO SAKAMOTOにてオリジナルのエレクトロニカ作品が取り上げられ、J-WAVEで放送される。
主なプロデュース歴は、『Jazzy End』、『Jazzy End 2』、SBS RADIO(静岡放送)のジングル制作。特に『Jazzy End』は実売数約6,500枚の好成績を残し、全日空の機内音楽にフルアルバムで採用される。また「Airport 99」名義でnovo tempo山田章雅と共同プロデュースを行い、『Suite Melody』、『R&B Cafe』(一部)にトラック提供。『R&B Cafe』はiTunes Storeにてアルバム総合ランキング1位を獲得した。
確かなテクニックに裏打ちされた繊細かつ過激なスタイルで、一部では「狂犬ピアニスト」の異名をとる。
主な使用機材は、YAMAHA Grand Piano C1L-SN (サイレント機能つき)、clavia Nord Stage 2 SW73、KORG KAOSS PAD KP3、Apple Logic Pro 9、Finale 2009、RME Fireface UCX、YAMAHA MSP5 STUDIO、AKG C214 x2。
趣味は、長くて退屈な小説を読むこと。
最近の成果は、ドストエフスキー『カラマーゾフの兄弟』『罪と罰』, チャールズ・ディケンズ『デイヴィッド・コパフィールド』, トルストイ『戦争と平和』, 埴谷雄高『死霊』, トーマス・マン『魔の山』, ロマン・ローラン『ジャン・クリストフ』, メルヴィル『白鯨』, スタンダール『赤と黒』, マルセル・プルースト『失われた時を求めて』, 三島由紀夫『豊饒の海』, トマス・ピンチョン『重力の虹』, G・ガルシア=マルケス『百年の孤独』。
似ていると言われる有名人は、手塚治虫。
伊集院光のラジオ『深夜の馬鹿力』のヘビーリスナー。投稿を読まれたことがあるのが生涯の自慢。