越智巌 Profile

越智巌(ギタリスト、作曲家、プロデューサー)

愛知県豊橋市出身。

13歳でロックギターを始める。92年ブラックミュージックを追求すべく単身渡米。

シカゴからNYに移りMannes Music Collegeのジャズプログラムでジャズギター及びアンサンブルを専攻しPeter Bernstein(g)、Vic Juris(g)、井上智(g)等に師事。

Sam Yahel(org)、Joe Strasser(ds)と制作したデモテープを手に97年帰国、東京で活動を始める。KANKAWA(org)との活動で注目を浴び日米を代表する重鎮ミュージシャン達と演奏を重ねる。

現在は東京を拠点に関西~東海~北陸のジャズクラブでも自己のトリオ、コンボ等で活動。

2005年クラブジャズバンド創成期に独創的エレクトロジャズバンドgrooB-3でデビュー。その他にもアーティストのライブサポートやスタジオワークの他数多くのCM音楽、リミックス作品を手掛ける。代表作品としては全曲アレンジ、ギターで参加したOLIVIA ONGの「a girl meets bossanova」(2005年)が2万枚のスマッシュヒットを飛ばす。

2006年にインスト・ヒップホップバンドSpeaker Sgt.(スピーカー・サージェント)を立ち上げ、2008年にコンピレーションCD「MAN MACHINE」に参加。

2010年4月にデビューアルバム「Speaker Sgt.」2011年7月にセカンドアルバム「FREAK! THE OTHER SIDE OF FUSION」をP-VINE RECORDSよりリリース。2017年3月サードアルバム「BAD BABY CITY」をBLACK CREAM RECORDSよりリリース。

2020年、ニューヨークにて盟友Sam Yahel(org)とAnthony Pinciotti(ds)を迎え録音したソロ名義でのファースト・アルバム『DEM NEW YORK DUES』をINPARTMEINT RECORDSリリース。

2022年、結成12年になる自身のオルガントリオによるニューアルバム「COUNTERFLOW」をBlack Cream Recordsよりリリース。



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