アコーディオン奏者。ピアニストetc.

23歳の頃、偶然アコーディオンと出会ったが活路を見いだせず直ぐに中断。再びそれに目を向けるきっかけとなるパリ・ミュゼットの最新CDを耳にした30代半ば過ぎから殆ど独学で習得。1999年ピアノとアコーディオン等マルチでオリジナルを中心に演奏したジャズトリオ《Atagiin》にて初リーダーCDアルバム《ロンド》を発売。2000年にはAtagiinを率いてフランス・ナント市のジャズフェスティバルLes rendez-vous de l’erdreへ日本から初出演を果たす。2001年セカンドアルバム《フェヴェレイロ》を発売。同時発売のDVDオーディオディスク《ヴァリエーション》は当時のオーディオシーンで話題となる。近年はフレンチ・ボタン式の楽器に持ち替え、度々フランスのジャズフェスティバル等に遠征するなど研鑽を積む。またピアニスト、およびクラリネット奏者としてもソロ・アンサンブル等にて幅広いジャンルで活動。2014年、ギターとのボーカルデュオ《ボサコルデオン》にてデビューアルバム「Ave...Maria」を発売。　北海道生まれの新潟市育ち。