2004年3月、エスティローダーのサポートにより、全国ブルーノートで「ムード・スィングス・アコースティック・ツアー」を実施。6月、前作に引き続き須永辰緒をプロデューサーに迎えた5thアルバム『ムード・インディゴ』を発表。同年度のアドリブ誌主催アドリブ・アワード<国内クラブ/ダンス部門>を受賞。9月、全国4都市で発売記念ツアーを実施。10月には台湾の台中ジャズ・フェスティバルに出演し、5,000人以上の観客を前にパフォーマンスを行った。また12月には、ゴジラ生誕50周年記念トリビュート・アルバム『G. Lasts…tribute to GODZILLA 50th』に参加。
2005年3月、モーション・ブルー・ヨコハマにて3daysライヴを実施。このパフォーマンスを収録した初のライヴ・アルバム『シンプリー・ブルー』を6月にリリース。7月にリリースされた人気ハウス・ユニット、スタジオアパートメントのアルバム『PEOPLE TO PEOPLE』に、唯一の日本人ヴォーカリストとして参加。11月にはプロデューサーに元ピチカート・ファイヴの小西康陽を迎えた『リトル・ミス・ジャズ・アンド・ジャイヴ』をリリース。akikoのルーツでもあり、小西氏とakikoの接点ともなる「JIVE」をキーワードに新たなる一面を披露し大ヒット。また同時発売された、akiko自らが選曲したジャイヴのコンピレーション『akiko presents Rockin’ Doo Wop, Jump & Jive』も好セールスを記録。