YAMAHA MCL オンラインレッスン体験レポート

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YAMAHA MCL オンラインレッスン体験レポート

世界的ミュージシャンのレッスンが受けられる『 MCLオンラインレッスン』！
アットジャズで募集した体験レッスンを受けた方々のレポートをご紹介します。

■ Report1 [ レッスン：リー・リトナー ]
「アプローチ、リズム、弾きかた、多くの事がうまくまとめられていて参考になった」
フュージョンバンド、UK系ロックバンド、Jpopバンド、歌謡曲バンドのギタリストとして活躍中の樋口様のレポート！

■ Report2 [ レッスン：ビリー・シーン ]
「基礎力の向上にとっては、これほど素晴らしいレッスンは無い」
都内にてバンド活動やベース・ギター講師などで活躍中の中村様のレポート！

■ Report3 [ レッスン：リー・リトナー ]
「ギタリスト仲間の間でも話題になっており、気になっておりました」
スタジオミュージシャンに師事しながらバンド活動やサポート活動で活躍中の西依様のレポート！

■ Report4 [ レッスン：ビリーシーン ]
「練習のモチベーションが上がりました」
会社員の傍ら、ベースレッスン、バンド活動をしているの藤野様のレポート！

Report1 樋口様 [ レッスン：リー・リトナー ]

自己紹介
定年が見えてきたサラリーマンギタリスト。ギター歴は４０年以上、現在は、フュージョンバンド、UK系ロックバンド、Jpopバンド、歌謡曲バンドでギターを弾いている。今年の秋は、フュージョンバンドで、仙台定禅寺、府中、川崎、横須賀等多数のジャズフェスに参加。

自身の知見が広がればと思って
自分自身は、ギター歴は４０年以上で、ヘビメタ、歌謡曲、jpop、ジャズ、フュージョンの基本なんでも演奏します。また、月に数回個人レッスンを受けています。初見では弾けませんが簡単な曲なら多少時間をもらえればなんとか弾きますし、自分の弾いている事は譜面化できるレベルです。今回自身の知見が広がればと思っての申し込み、受講でした。

メンタリティに関する話が面白く聞けました
本ビデオの対象は、若手の将来プロを目指すギタリストのようで、リトナーの説明の随所に自身の若い時のプロになる前、なった直後の経験談があり参考になりました。テクニカルな話よりも、メンタリティに関する話が面白く聞けました。彼の経験談はちょっと我々ではあり得ないような有名人のレッスンやセッションでしたが、自分自身がレッスンやセッションで感じた事と同じような事もあり親近感が湧いてよかったです。

後学の為に見ておくことはとても有益！
音のアプローチ、リズム、弾きかた、多くの事がうまくまとめられていてとても参考になるのですが、視聴期間が1ヶ月だったのが残念でした。いくつかの動画は見返してみたいと思いました。繰り返しになりますが、将来プロを目指して努力しているような、10代後半ぐらいの方が後学の為に見ておくことはとても有益だと感じました。

Report2 中村様 [ レッスン：ビリー・シーン ]

自己紹介
「踊りたい人、歌いたい人がいたら何でも伴奏したい」をコンセプトに、オールジャンル対応を目指す、ベーシスト兼ギタリスト。池田達也氏、鈴木koyu浩氏にジャズベース、ラテンベースを師事。池川寿一氏にフラメンコギターを師事。都内にて、バンド活動をはじめ、バックバンド等の各種サポート、レコーディング、イベント等各種営業、ベース・ギター講師などの演奏活動をする。

ビリーシーン
ジャズシーンではあまり聞かない名前を、日本を代表する某ジャズメディアにて、聞きました。懐かしい。。高校時代に狂ったように聞いていたベーシストからオンラインレッスンを受けることができると言うことで、すぐに応募し、受講することとなりました。受講までの間は、20年ぶりくらいに「Lean to it」等、懐かしの音源を聴き漁ってみました。

これは音楽でなく訓練
「これは音楽でなく、訓練」、ビリーはレッスンを通じて、この言葉を伝えました。クリエイティビティは技術の上にあるもので、表現が思うようにできなければ、発想が良くても意味がない。と言うことです。 4フレット×4弦からなる「BOX」にて、すべてのパーンを自在に操れるよう、そしてそれを継続できるようなエクササイズを紹介して頂き、自分の基礎力の無さを実感しました。

絹の様に滑らかに
「絹の様に滑らかに」、この言葉もレッスンを通じて、何度も耳にしました。音を奏でるときは気持ちが大事ですが、ビリーの根本には「絹（シルク）」があるようです。イメージは何でも良いと思いますが、スムーズにつっかえることなく弾くことに重きを置く事の重要さを改めて学びました。実践としては、ドラムのルーディメンツに合わせ、ベースでシングルストローク、ダブルストローク、パラディドル等を様々なパターンで滑らかに演奏できるようなエクササイズを紹介していました。

最後に
「ジャズベース」のレッスンとしては即戦力ではありませんが、基礎力の向上にとっては、これほど素晴らしいレッスンは無いのではないでしょうか？ビリー＝スリーフィンガーと思われがちだが、ツーフィンガー、ピック弾きの人でも気づきはいくらでもあります。そして、スリーフィンガーに挑戦したくなる、そんなオンラインレッスンです。

Report3 西依様 [ レッスン：リー・リトナー ]

自己紹介
高校生の頃、Yngwie Malmsteenに衝撃を受けギターを始める。学生時代にHR/HMのコピーバンド、カバーバンドを多数経験した後に某Jazzギタリストに師事。BluesやR&B、Jazzに目覚める。社会人になってからは某スタジオミュージシャンに師事しながら、バンド活動やサポート活動を行う。好きなギタリストはRobben Ford、Michael Landau、Larry Carlton、Lee Ritenour、Steve Lukather、Allen Hinds、Wayne Krantz、John Scofieldなど。

ギタリスト仲間の間でも話題になっており、気になっていた
Lee Ritenour氏がオンラインレッスンを始めたというニュースは、ギタリスト仲間の間でも話題になっており、内容が気になっておりました。また、氏の曲をバンドでもカバーしていることもあり、当選という結果を頂いてとても嬉しく思いました。

経験や作品に基づいての解説で学ぶことが多かった
さて、このオンラインレッスンではテクニック、音楽理論、アドリブの方法論、リズムの鍛え方、作曲・アレンジ、音楽ビジネスといった広範なテーマを扱っております。それぞれのテーマを氏が自身の経験や作品に基づいて解説して下さっており、非常に学ぶことが多かったです。

「あなたのスタイルを確立しなさい」というメッセージが印象的
内容について細かく記載することはできないのですが、印象的だったのは、「あなたのスタイルを確立しなさい」というメッセージを全てのレッスンで繰り返されていた点ですね。決して自分のスタイルを押し付けるのではなく、受講者それぞれが自分の声を持ち、音楽をより深く楽しむ手助けをして下さいます。
氏を敬愛されているファンの方はもちろんのこと、音楽の本質に迫りたい方、根本的な部分でのレベルアップをご希望の方におすすめしたい内容です。

Report4 藤野様 [ レッスン：ビリーシーン ]

自己紹介
70's Disco、Funkが好きな平成生まれのベーシスト。大学からベースを始め、ファンク・フュージョンサークルに所属。ベースの演奏は独学で学んだ。現在は会社員の傍ら、ベースレッスン、バンド活動をしている。年間30本以上のライブに出演。

ビリーシーン
名前を聞いたことはありましたが、有名な3フィンガー奏法やミスタービッグについては何も知らない状態で、YAMAHAの提供するジャズレッスンというところを聞いて受講を決めました。

スポーツのトレーニングと同様に反復練習が大切
スポーツのトレーニングと同様、指と身体の使い方を身につけることが大切だと感じさせてくれる内容でした。ビリーシーン自身がいいと感じられる奏法と、視聴者個人が良いと思えるポイントは違うため、それがわかるようになるまで繰り返し練習が必要ということでした。

最後に
今後の練習のモチベーションが上がりました。もう少し丁寧に、繰り返し練習していこうと思いました。Boxトレーニングなどは自分のレッスンでも取り入れていきたいです。