ジャズCD 新譜アルバム情報 - @jazz セロニアス・モンク - Brilliant Corners

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Riverside


Brilliant Corners      ジャケット写真 Brilliant Corners

強い個性と斬新な感覚が聴く者を圧倒するセロニアス・モンクの代表作。個性的な熱演でリードするモンクの大胆なプレイが印象深い。

アーティスト: セロニアス・モンク
収録曲: 収録曲一覧
発 売 日: 2008/03/04
品 番: UCCO-9665

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口コミ情報 / カスタマー・レビュー

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星5つ   (14) ★★★★★ 投票する

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星2つ   (16) ★★☆☆☆ 投票する
星1つ   (7) ★☆☆☆☆ 投票する

間違いなくコンテンポラリージャズの礎を作り上げた作品!!

★★★★☆ 2010/10/21
6 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By 駄らいぐまぁ - レビューをすべて見る

 1曲目の「Bririant Corners」から流れる、不安感を煽る微妙なメロディは、いきなりジャズ初心者が耳にするとかなり刺激の強い...というか、難解というイメージをJazzに持つことだろう。モンク登場の前は、どれもII-Vで終始した、所謂”着地する””落ち着く”音楽だった。そのメロディラインは、チャーチモードを基本に作られ、調が明確な分かりやすいものであったが、セロニアス・モンクの作品では、その基本概念をぶち壊したような奔放なコード進行が多い。メロディは基本に従ったコードの音を拾ったような作り方だが、その作り方もリズム的にありえないところで音符をおいたもの、終始するポイントが、いきなり置かれる等、とにかくそれまでの常識では考えられないコンセプトであり、今思えば斬新でもある。
 このアルバムはそんなモンクの真骨頂が存分に味わえる。急に倍ノリに成ってみたり(Bririant Corners)代表曲、Blue Monkのように、メロディのリズムにフックとなるリズムを入れてみたり(BaーLue Bolivar BaーLue Are)、問いピアノを使った新たなサウンド(PANNONICA)等、スタンダードなプレイが主体だった当時を考えると、実に斬新だ。これを支えるバックミュージシャン達も当時の名手達。が、このモンクの斬新な曲には相当手を焼いている様子が伺える。アドリブのフレーズでは、出だしから、まるで”どうやって展開していくか”等と若干迷いが見えるなど、演奏の様子まで見えてくるのが楽しい。



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