目見田光 Blog
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2019年10月15日
ギター教室のフライヤー作成しました。
【ギター教室】コンテンポラリー・ギター・スクール福岡のフライヤー作成しました!!!
プロのギタリストによる楽しい実践的なレッスンで
あなたのギターテクニックや音楽性は進化します!
講師歴は20年以上。
基礎なテクニックから音楽理論・アドリブまでを分かり易く丁寧に個人レッスン。
あなただけのカリキュラムで確実に上達します。
またオールマイティーな演奏スタイルの講師により、ロックからジャズ/フュージョン、ボサノバなど様々なジャンルの演奏方法が学べる他には無いギター教室です。
初心者や、独学で練習していて限界を感じている中級・上級者、とにかくアドリブが弾きたい方など様々なジャンルやニーズに対応。
現在無料体験レッスン実施中です!
<初心者コース>
お子様や初心者まで丁寧に指導。
ギターを弾くための基礎的なテクニックがマンツーマンで学べます。
<中級・上級コース>
独学で練習していて限界を感じている方や現在よりレベルアップしたい方へ弱いところを集中的にマンツーマンで教えます。
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・入会金¥0
・1レッスン:1時間
月2回コース ¥10,000
月3回コース ¥15,000
《講師プロフィール》
目見田 光
96年に専門学校のギター講師就任と同時にプロ活動を開始。
福岡を中心に活動。
様々なトップ・ミュージシャンとのライブやレコーディング、CMやゲームの音楽制作と幅広く活躍している。
またロックやジャズ、フュージョンなど様々なジャンルに精通したオールラウンドな演奏スタイルを持つ数少ないギタリストである。
島村楽器講師 日本音楽学院講師 オトノミチシルベ講師 九州芸術音楽学院元講師
西鉄春日原駅から徒歩10分。
駐車場1台分あります。
まずはお気軽にお問い合わせください。
TEL 090-2960-5632
2019年10月15日
レッスン理念
【ギター教室】コンテンポラリー・ギター・スクール福岡のレッスン理念は、とにかく楽しむ事が上達への一番の近道だと考えて楽しいレッスンを心がけています。
楽しければ自然とギターに触れている時間も長くなるし、それで上達して出来る事が増えるとさらに楽しいと好循環ですね。
また、私は楽器の中でギターが1番色々なジャンルの演奏が可能だと考えています。
生徒さんの環境や目標を理解しつつ様々な演奏スタイルを目の前で弾いて見せる事で新しいサウンドに触れたりと、刺激や発見で毎回達成感のあるレッスンにしていきたいです。
●目見田 光が講師を務める福岡のギター教室●
コンテンポラリー・ギタースクール 福岡
島村楽器ミュージックサロン福岡
オトノミチシルベ
2019年10月14日
デモ演奏動画「Smooth Jazz」の解析その2
今回もギター教室らしく奏法の解析です。
お題はデモ演奏動画その2「Smooth Jazz」の5小節目から8小節目。
まずコード進行ですが
|Am9|Dm7 Em7|Am9|Dm7 Dm7(onG)|
|Am9|Dm7 Em7|FM7 Em7|Dm7 Dm7(onG)|...
|AM7|Bm7 Bm7(onE)|AM7|Bm7 Bm7(onE)|
|AM7|Bm7 Bm7(onE)|C#m7 F#m7|Bm7 / Bm7(onE) Bb7(#11)|
の16小節の繰り返しです。
~5小節目から8小節目について~
5小節目のAm9は
クロマチックや分散和音を使ったウネウネしたラインです。
まず最初の2拍は11thからクロマチックを使い、半音でつないでm3rdからAm9のm3rd 5th 7th 9thにあたるCM7の分散和音を弾いてます。
このCM7の分散和音は順々に音が上がっていくのではなくCからオクターブ下がってE G Bと弾いているのでクロマチックの後にインターバルの広いフレーズとコントラストがついてるのがポイントですね。私はよく、このようなフレーズの組み立てをします。
残りの3拍目以降はRootからクロマチックを使い7thへいって5th、ブルーノートのb5thからRootへ跳んで11thから次の小節のDm7の7thへ落ち着いてます。
ここでもクロマチック後にインターバルが跳んだフレーズを弾いてますね。しかも1小節目でも出てきたダークなRootからb5thのインターバル。
6小節目のDm7 Em7は
前の小節のフレーズが1拍目のDm7の7thで一度落ち着いてます。
その後はRootからEm7の5thへクロマチックを柔らかく弾いてつないだフレーズです。
私は「この柔らかいクロマチック」も好きでよくチョーキングなどと一緒に使いますね。
ディストーションのギターサウンドにも、よく合いますよ。
7小節目のFM7 Em7は
FM7の部分はハンマリングとスライドを使ったAmペンタの6連符でEm7の7thに落ち着くという駆け上がりのフレーズです。
4拍目から次の小節のDm7のフレーズに入ってます。
ターゲットにしている音は9thで、7thから9thまでをスケール的につないだだけです。
8小節目のDm7 Dm7(onG)は
まずは前の小節の流れから9thに落ち着いてます。
その後Dmペンタ+ブルーノートで次の小節のAM7の5thを目指して下降していくのですが、私はAM7へドミナントするE7のつもりで弾いてます。
この場合は元々コードがDm7(onG)なのでハーモニー的に面白くはなってないですが・・・。
Dmペンタ+ブルーノートの音をE7から見ると
7th b9 #9 M3rd 4th b13th
になるのでブルースやロックのフレーズだけど響きはオルタードってフレーズが弾けます。
お試しあれ。
次回は9小節目から12小節目を解析しようと思います。
●目見田 光が講師を務める福岡のギター教室●
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オトノミチシルベ
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