ジャズ関連 TV番組・書籍 - ＠jazz モダン・ジャズ・カルテット

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生演奏も良いけど、歴史的な名演はやはりテレビで何度もみたい。

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WOWOW JAZZ FILE（ジャズファイル）

モダン・ジャズ・カルテット

番組名 : WOWOW JAZZ FILE（ジャズファイル）
配信日 : 2006/10/10
配信元 : WOWOW

●ジャズを芸術の域にまで高めた名門グループ、モダン・ジャズ・カルテットの40周年記念ライブミルト・ジャクソン（ビブラフォン）ジョン・ルイス（ピアノ）パーシー・ヒース（ベース）ミッキー・ローカー（ドラムス）
●メンバーミルト・ジャクソン（ビブラフォン）ジョン・ルイス（ピアノ）、パーシー・ヒース（ベース）ミッキー・ローカー（ドラムス）
●放送予定曲目スケッチ、アレクサンダーのフーガ、アランフェス協奏曲、ア・デイ・イン・ドブロブニーク　ほか
●収録　1992年　ドイツ　シュトゥットガルト
ビバップ・ジャズの第一人者であるディジー・ガレスピーに見いだされ、彼のオーケストラで演奏を共にしていたミルト・ジャクソン（ビブラフォン）、ジョン・ルイス（ピアノ）、パーシー・ヒース（ベース）、ケニー・クラーク（ドラムス／55年からコニー・ケイに交代）によって52年に結成されたモダン・ジャズ・カルテット（MJQ）。ヨーロッパの室内音楽を学んだジョン・ルイスのクラシカルな資質とミルト・ジャクソンのブルーズ・フィーリング、そしてジャズ特有のインプロヴィゼーションが融合して生まれる端正で洗練された演奏は、本国アメリカやヨーロッパ、日本をはじめ世界的に高く評価され、MJQ＝ジャズの代名詞のように多くのジャズ・ファンに親しまれてきた。彼らのオリジナル曲からは「ジャンゴ」や「バグス・グルーヴ」などスタンダードとなったものも多い。また、MJQはクラシックの対位法やフーガをジャズに持ち込む革新的な姿勢で、ジャズを芸術の域にまで高めたことでも知られている。　そんな彼らが活動最晩年の92年にドイツ・シュトゥットガルトのジャズ・フェスティバルで地元のチェンバー・オーケストラと共演した結成40周年ステージの模様を放送する。MJQのクラシカルな側面が浮き彫りになるロドリーゴの「アランフェス協奏曲」など、3人のオリジナルメンバーとミッキー・ローカー（ドラムス）が繰り広げる演奏は貴重の一言だ。

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