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増崎孝司氏が語る 「SRT」システムの魅力!

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ライブでの音作りの基本!増崎式リハーサル心得!

ライブで基本的なセッテングについてお聞かせください
ベースとなる部分。これはよく若いミュージシャンから聞かれる質問なのですが、「アコースティックギターとPAの間にペダルをかませていたりするのですか?」と。
基本 『D.I』 直なんですね。もちろん間にボリュームペダル位はかませますが、プリアンプの中にプリアンプを入れたくないという方針を持っているため、プリアンプの入ったペダルは一切入れていません。


ライブのリハーサル時の音作りで大切な事はありますか?
よくサウンドチェックの際、自分がこれから弾かないフレーズを弾く方をみかけることがあるのですが、絶対やっては駄目だと思います。これからライブで弾くもので音作りをしないと、本当の音の良さのイメージができません。だから、リハーサル時は、これから弾くフレーズで音作りをしましょう。

PAとコミュニケーションする上で大切な事はなんですか?
PAとプレーヤー双方が細かく調整しすぎてしまわないように気を付けています。細かい調整をそれぞれがやってしまうと、結果的に作り出す音のイメージがぼやけてしまうからです。
例えば最初の注文がHIにつけられたら、HI→LOW→MIDの順番になるとします。その時点で僕はもう一気につまみを45度回転させてしまいます。糊代を残しておくのです。正直PAさんは細かい調整の差はわかりませんので。大きめな変化をつけて調整し行きます。

PA側に伝える為に大きな変化をつけるということですか?
そうですね。まず大前提に、自分のベストの音を作っておいてから、何か言われたらそういった行程を踏む、ということです。あくまでも、自分主体で。自分が気持ち良い音を作ってからでないと、双方が模索していては方向性が定まらず、良い結果は生まれません。これでどうだと言い、違うんだったらPAさんにいじってもらう。

ライブでプレイする際にも最も頭を悩ます部分はなんですか?
2000,3000人クラスの所でアコースティックギターの前にマイク立ててやると、たぶんシャキシャキの、空気感のない音しか聞こえないと思います。まず、ハウるので、LOWは切っていきます、そうするとHIの部分しか聞こえない。PA側でも強調して出すわけではないのですし。大前提そのようなハコでまずマイク立てて・・なんてことはしない。
その点、SRTはマイキングされているらしいという音、空気感の音が出せるのは素晴しい。これはコンタクトマイクやピエゾひっつけた音とも違いますし。
唯一デメリットをあげるとしたら、比較的バッテリーの消耗が激しい点です。演奏途中でバッテリー切れなどしたら、目も当てられないことになるためライブ時には特に気を配らなければなりません。サウンドチェックをしてから本番が終わるまでの間シールドは抜けないので10時間近く電源がオンになっていることがあります。こういう時は本番中にバッテリーが切れてしまわないか心配になることがよくありますね。
しかしこのシステムで、その表示が入ってることにより、カラータイマーのような電源表示の役割も果たしてくれ、電池の換え時の目安になってくれるので、プレイアビリティの面ではカバーされていると言えるかもしれませんね。





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