Elektra / Wea
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Winelight
1980年6〜7月にかけて録音されたフュージョン全盛期の超ヒットアルバム。
アーティスト: グローバー・ワシントンJr.
収録曲: 収録曲一覧
発 売 日: 1990/10/25
品 番: 305
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レビュー
至高の名作
★★★★☆ 2011/1/28
7 人中、7人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
スタッフのメンバーにベースがマーカスミラーと言ったら考えられる最高のメンバーですが
当時のマーカスはまだ無名とは言えないけれどマイルスバンド参加前の注目の若手ベーシスト
そのサウンドはメロウでありながらもマーカスのおかげでタイトで重たいリズム。
もちろんグローバーワシントンのテナーもフュージョンとしては全盛期だし、ゲストボーカルの
ビルウィザースの歌う大ヒット作[just two of us]は名作でこの曲のみの目的で買う人もいたほど。
間違いなく当時の名作
Ecm Records
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Return to Forever
フュージョン・ブームの先駆けとなった’72年の記念碑的名盤。BGMに成り下がる以前のポジティヴなフュージョン・ミュージック。
アーティスト: チック・コリア
収録曲: 収録曲一覧
発 売 日: 1999/11/16
品 番: UCCU-5008
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レビュー
まさにチックコリアサウンド
★★★★☆ 2011/1/22
14 人中、14人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
フュージョンサウンドはこの1枚から始まったといっても過言がないアルバム
勿論この4〜5年前からマイルスがエレクトリック、8ビートを導入したり、ハンコックが8ビート作品を多数発表したり、CTIがBGM的でありながらも良い作品をだしていましたが、この作品こそがフュージョン第一作という印象があります。
チックコリアといえば、このサウンド!個人的にはこの次ぎのアルバム「light as a feather」の方が曲が良いしより洗礼されていると思います。ですが、この2枚のアルバム、僅か3年あまりでこのサウンドのバンドは解散してニューRTFとしてのエレクトリックサウンドに意向してしまったのは
残念でありますが、それにも関わらずこのサウンドがいまでもチックコリアサウンドだと認識されていることがこの2枚のアルバムがいかにすばらしいかと言うことを物語っています。
Nonesuch
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Still Life (Talking)
パット・メセニー・グループのブラジル色いっぱい、ブラジル・ティスト溢れる仕上がりになっている心地よいジャズ・フュージョン!
アーティスト: パット・メセニー
収録曲: 収録曲一覧
発 売 日: 2006/02/06
品 番: 755979948
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レビュー
進化するPMG
★★★★☆ 2011/1/15
9 人中、9人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
当時「パットメセニーの最高傑作はそのときの最新作」と言われていたくらいに
たえず進化をとげていたパットメセニーグループサウンド。
その中でもこのアルバムは進化の度合いが強い、強烈なインパクトを受けた作品。
今聴くとそれぞれのアルバムから違う側面を見る事ができて、「進化」といっても
「どれが良い」という尺度では計れないものばかりで、個人的には
「Offramp (1981, ECM)」から「The Road to You (1991, Geffen)」までは
すべてお勧めアルバム
注:「パットメセニーグループ」と「パットメセニー」名義のアルバムは別コンセプト
と考えてください。
Warner Music Japan
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ダブル・ヴィジョン
グラミー賞&プラティナ・ディスクに輝いた2大フュージョン・スターによる世紀のコラボレーション。
アーティスト: デビッド・サンボーン
収録曲: 収録曲一覧
発 売 日: 2008/03/19
品 番: WPCR-75384
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レビュー
フュージョン末期の傑作?
★★★☆☆ 2010/12/16
16 人中、16人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
80年代後期のフュージョンももう終わりをつげようかと言う時代の2代巨匠のコラボアルバムですが、当時の感想は「こんなもんか」といったものでした。
フュージョンで使いまくった手法の使い回しと、新しいものが無い内容
ですが、今聞くとそこが魅力となっていて、使い回しの手法もフュージョンの代表的な手法ととらえれば、納得な内容!フュージョン最後の総まとめみたいなアルバムだったのかも。
Blue Note Records
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キャンディ
天才モーガンが生涯で唯一残したワン・ホーン・アルバム。
アーティスト: リー・モーガン
収録曲: 収録曲一覧
発 売 日: 2009/06/10
品 番: TOCJ9012
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レビュー
リーモガンの最高傑作か?
★★★★☆ 2010/12/16
12 人中、12人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
それほどハードバップが好きではない人にとっては、このアルバムはワンホーンということもあり
聞きやすくアドリブの繊細さと力強さを両方楽しめるお得なアルバム