Blue Note Records
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フォー・ザ・グッド・タイムス
2012年 N.Y.Cロウワー・イースト・サイド発の話題のバンド、リトル・ウィリーズ最新作!
アーティスト: リトル・ウィリーズ
収録曲: 収録曲一覧
発 売 日: 2012/01/11
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レビュー
親しみやすい作品にまとまっています
★★★☆☆ 2013/1/16
4 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
「都会派ナチュラルボイス」という売り文句でデビューしたけれど、どこか漂う暖かいカントリー臭さもノラジョーンズの大きな魅力のひとつ。前作と比べれば、フットワークの軽いジャムっぽさから今作は若干アルバムとして作ってるというか、一枚通してのサウンドを作っている印象。相変わらず楽しく親しみやすいです。
Blue Note Records
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ネヴァー・キャン・セイ・グッバイ
オランダが誇る国民的シンガー、トレインチャがキング・オブ・ポップスことマイケルに敬意を表した渾身のカヴァー・アルバムを発表!
アーティスト: トレインチャ
収録曲: 収録曲一覧
発 売 日: 2010/05/05
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レビュー
MJの曲を壊さず自分のものにしている
★★★☆☆ 2013/1/16
5 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
マイケルジャクソンのカバーはMJファンの私にとっては全く聞くことの無いジャンルでした。でもCDショップで流れていたこのアルバムが偶然耳に入り、涙が出そうになりました。トレインチャという名前もまったく知りませんでしたが、プロフィールを読んで彼女のマイケルへの想いを知り納得しました。原曲のイメージを壊すことなく、でもちゃんと自分のものにしている、素敵なアルバムになっています。
Blue Note Records
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クリフォード・ブラウン・メモリアル・アルバム
ブラウンがリーダーを務めた最初期の録音を1枚にまとめたもの。彼の伸び伸びとした創造性を浮き彫りにする。
アーティスト: クリフォード・ブラウン
収録曲: 収録曲一覧
発 売 日: 2004/07/22
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レビュー
二種の雰囲気を楽しめる良盤。
★★★☆☆ 2013/1/10
2 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
ふたつのセッションをCD一枚に収めてあります。二種の異なるプレイが楽しめる個人的に一押しのアルバムです。ルー・ドナルドソンやエルモ・ホープらと共演したものジジ・グライスらとのもの。前半ではエルモやルーの作品が、後半ではクインシー・ジョーンズやジジの作品が楽しめる。ブラウニーは絶好調で、特にエルモの作品で楽しげに力強く吹きまくっているのが印象的。スタディー・イン・ブラウンとは違うチェロキーも入っている。前半のドラムがフィリー・ジョー・ジョーンズで後半がアート・ブレイキーであるのもセッションの雰囲気が変わるのにドラムが果たす役割の大きさを実感させてくれる。一曲目のベラロッサ冒頭からすっかりいい気分にさせてくれるアルバムです。
Blue Note Records
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カフェ・ボヘミアのケニー・ドーハム
初代ジャズ・メッセンジャーズのメンバーだったドーハムが結成した“ジャズ・プロフェッツ”による伝説的ライヴ。
アーティスト: ケニー・ドーハム
収録曲: 収録曲一覧
発 売 日: 2009/06/10
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レビュー
良曲ぞろいの一枚。
★★★☆☆ 2013/1/10
4 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
ケニー・ドーハムのライブ盤です。熱さの中にもどこか哀愁の漂う演奏が魅力だと思います。サイドメンも豪華で、言わずと知れたケニー・バレルや、「直立猿人」にも参加してるJ.R.モンテローズ、「モーニン」や「ダッドデア」の作曲者ボビー・ティモンズなど有名なプレイヤーが揃っています。肝心の演奏の方もすばらしい内容で、特に「ラウンド・アバウト・ミッドナイト」は、有名なマイルスのものよりも曲の雰囲気が出ていると思います。その他の曲もとてもいい曲ばかりなので是非聴いてみてください。
Blue Note Records
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バードランドの夜 Vol.2
まるで何かに取りつかれたかのように激しく炸裂するブレイキー・クインテットをありのままに捉えた熱狂のライヴ。
アーティスト: アート・ブレイキー&ザ・ジャズ・メッセンジャーズ
収録曲: 収録曲一覧
発 売 日: 2009/06/10
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レビュー
JAZZ愛にあふれたプレイが聴けます
★★★★☆ 2013/1/10
3 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
本作はジャズ史上永遠の名演奏の1つであると信じています。このCDを聴く度に「ジャズっていいなあ」と心から感じるのです。現代のような録音技術はないけれどそれがかえって新鮮。1950年代のジャズメンたちは皆、ジャズを心から愛し演奏を楽しんでいたと思わせる愛にあふれたプレイが聴けます。ぜひこのアルバムとバードランドの夜Vol.1を合わせて聴いてもらいたい。ブラウンのトランペットはもちろんブレーキーのドラムも最高の演奏を展開しています。