BATTLE JAZZ BIG BAND Members
Reeds:
吉田治_Osamu Yoshida (1st as)
鍬田修一_Shuuichi Kuwata (3rd as)
大郷良知_Ryouchi Daigou (2nd ts)
鈴木圭_Kei Suzuki (4th ts)
長島一樹_Kazuki Nagashima (5th bs)
Trombones:
五十嵐誠_Makoto Igarashi (1st tb)
榎本裕介_Yusuke Enomoto (2nd tb)
川原聖仁_Masahito Kawahara (3rd tb)
秋永岳彦_Takehiko Akinaga (4th btb)
Trumpets:
佐久間勲_Isao Sakuma (1st tp)
中野勇介_Yusuke Nakano (2nd tp)
田中充_Mitsuru Tanaka (3rd tp)
中村恵介_Keisuke Nakamura (4th tp)
Rhythm:
宇関陽一_Yoichi Uzeki (p)
岸徹至_Tetsuyuki Kishi (b)
則竹裕之_Hiroyuki Noritake (ds)
バトルジャズ・ビッグバンド 第4弾 アルバム収録曲
グッド・ニュース
ボブ・ミンツァー作編曲によるバディ・リッチ楽団の人気曲のひとつ。元気がでる曲の代表曲! 朝のミネラルウォーターの様な爽快感! この名曲を始めとして、今回から正式メンバーとしてBJBBのサウンドを決定的かつ創造的なものとすべく参加して頂いた則竹裕之(ds)による全編にわたっての高速感溢れるドラムで『4th』は華やかに幕を開けます。
サンバンドリア・スウィング
オリジナルはルイ・ベルソン楽団でドン・メンザ作編曲による’79年の書き下ろし。超高速テナーソロを売り物にするドン・メンザが、その彼の超絶フレーズをそのまま曲にしてしまった作品。そんな曲を書くほうも書くほうだが、それを完全にやってのけるBJBBも呆れる程のテクニック! 各人のソロも圧巻! フリードラムソロ、必聴です!
ドナ・リー
あのチャーリー・パーカーの代表曲「ドナ・リー」がトロンボーンセクションフィーチュアのビッグバンド作品に。マット・キャッティンガブ、’86年の作品です。聴きどころはもちろん、他のバンドではまず演奏不可能な超絶技巧トロンボーンセクションソリです。2人のトロンボーンソロに続くベースソロも圧巻! BJBBのトロンボーンセクション、間違いなく日本一!
スネークス
オリジナルはアルバム『短編集』(原題:『Short Stories』)に収録されているボブ・バーグ(ts)の人気曲。’88年に僕がアレンジしたこのバージョンは現在のビッグバンド界でスタンダード化しつつあって嬉しい限りです。サックスセクションソリを中心に高い演奏技術を必要とするフレーズ満載です。少し某コンテストを意識した作りにはなっていますが、ラテンフレーバーで心地よい出来に仕上がりました。テナーとピアノのソロは壮絶の一言!
ジャンプ! -テーマ・オブ・バトルジャズ・ビッグバンド
今回のレコーディングのために作った僕自身の最新作です。サブタイトルにもあるようにコンセプトはずばり「バトルジャズ・ビッグバンドのテーマ」。この曲は一切、手を加えない男らしい一発録音です。その緊張感の中、各セクションの”バトル”ソロは”新しい”BJBBの魅力を見せつけています。このバンド、明らかにライヴバンドです! これからのBJBBの一つの方向性を見つけました。
サンバ・ソング
オリジナルは’78年のアルバム『フレンズ』に収録されているチック・コリアの名曲、アレンジはウディ・ハーマン楽団のバージョンです。冒頭の宇関陽一(p, NY在住)のルバート・ソロは、これから始まる曲への想像力をかき立てる素晴らしい内容。本編は僕のソプラノソロから圧巻のピアノソロへ、そしてリズムパターン上での則竹裕之のドラムソロで頂点を迎えます。ビッグバンドアレンジで大編成化されていますが、オリジナルのチックのバンドサウンドに限りなく近い感じで仕上がりました。
インディアン・リフス
‘86年に発表されたマット・キャッティンガブの代表的人気曲で、チャーリー・パーカーの名演で知られる「チェロキー」と同じコード進行の曲です。超高速チューンでここまで細かいテーマソリは、なかなか見かけません。プロの集中力、マックスでも出来るか出来ないかの難曲です。そんな中、2人のスタイルの全く違うテナーのバトルが火を噴きます! そして最後のドラムフリーソロでクライマックスに到達します。まさにファイナルチューンの中のファイナルチューン!
マジック・フリー
ビッグバンドファンならば誰もが知っているサミー・ネスティコ作編曲によるカウント・ベイシー楽団の超有名曲です。ビッグバンドミュージックに携わるものとして、いつもベイシー楽団とその楽曲とアレンジャー方への敬意は忘れません。あのヘヴィースウィングに一歩でも近づけたらと思います。スタン・ゲッツばりのクールなテナーソロは鈴木圭です。さて次回のベイシーナンバーは何にしようかなあ?
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